
Services
自分と仲間の
ウェルビーイング
のために
ウェルビーイング・コーチング
トレーニング
夫婦と家族の
ウェルビーイング
のために
夫婦のクロスビジョン
ワークショップ
地域と地球の
ウェルビーイング
のために
プロジェクトマナティ
in Kumejima
Concept
流行りの「ウェルビーイング」に、踊らされない。まずはその「置き所」を定める。
ウェルビーイングの学習と実践を始める前に、そういう準備が大切だと考えます。なぜなら、特にビジネスの現場では「ウェルビーイング?そんなこと言ってられないでしょ」そういう声も聞こえるからです。「ウェルビーイング vs(or)ビジネス」になっているのです。私はこれを「ウェルビーイングとビジネスの分離」と言っています。
なぜ「分離」するのでしょうか?
多くの対話を重ねて見えてきたことは、ウェルビーイングを「幸せ」と理解するとそれが起こりがちだということです。ビジネスパーソンにとって「幸せ」とは、精一杯努力して、成長して、目標や業績を達成した時に感じられるものかも知れません。つまりそれは「努力→成長→達成→幸せ」というモデルです。確かにそういう「幸せ」もありますが、このモデルでいる限り、ウェルビーイング(幸せ)は、未来に先送りされ続けるのです。
では、ウェルビーイングを、今、大事にするためにはどうすればいいでしょうか?
ウェルビーイングを「よい状態」と理解し、時間軸上で考えればいいと思うのです。すると次のように言えるでしょう。ウェルビーイング(よい状態)だからこそウェルドゥーイング(よい活動)ができるようになり、その積み重ねによってウェルフューチャー(よい未来)を創ることができる。逆に、よくない状態ではよい活動を行うことも、よい未来を実現することも難しいはずです。つまり、ウェルビーイング(よい状態)とは、私たち誰もが望むよい未来へ向かう始発駅のようなもの。ウェルビーイングをウェルドゥーイングやウェルフューチャーの土台として考えるのです。私はこれを「ウェルビーイングとビジネス(またはあらゆること)の統合」と呼んでいます。
「分離」ではなく「統合」のパラダイムに立った上で、土台であるウェルビーイングのための学習と実践に進んでいきます。
ここまでの話の内容はこちらから無料でお読みいただけます。(電子書籍『最高の未来はウェルビーイングから始まる』の一部を公開。全編ご希望の場合はAmazonで)


ウェルビーイング・コーチング トレーニング
ウェルビーイングとは、「自分にとってよい人生とは何か?」これを人生を通じて探求することで少しずつかたちが見えてくる(かたちが変わっていく)ものだと考えます。つまり、ウェルビーイングのためのあまたハウツーよりも先に、人生に対して好奇心や課題意識を持つことが大切になります。冒頭の問いを探求するために、コーチングは役に立ちます。ウェルビーイングのために、ウェルビーイングとコーチングを同時に学習することは、あなたのウェルビーイングへの理解、またその実感を高めるものになるでしょう。さらには、コーチングとは対人支援の方法ですから、その習得を通して他者のウェルビーイングに貢献することができるようになる。それがまた自分自身のウェルビーイングに影響することを感じるようになるでしょう。両者を統合的に学ぶことはあなたの人生に有意義な変化を生み出すことになるのです。
実践力を高めるため、1回2~3時間の学習を、6回~10回継続的にトレーニングします。法人向けには完全オンラインで、個人向けには久米島在住の島民に向けてのみ実施しています。
<ウェルビーイング・コーチングトレーニング in 久米島>
馬が伸び伸びと草を食む姿を眺める古民家で、海風を感じながら学びます。参加費は「ギフト制」、つまり「お金以外で、お互いに自分にできる何かを贈り合う」という方法です。島や自宅にあるもの、自分ができることや知っていることなどでお互いに支えあい、助けあい、つながりを深める、島らしいウェルビーイングのかたちを探求しています。
コーチングの学習を通じてウェルビーイングにアプローチすることがなぜ有益なのかはこちらから無料でお読みいただけます。(電子書籍『なぜコーチングはウェルビーイングに効くのか?』の一部を公開)



夫婦の CrossVision
夫婦・カップル、そして家族のウェルビーイングのためのワークショップです。私かパートナーのどちらかがウェルビーイングなのではなく、私もパートナーもウェルビーイングであることを目指します。縁あって出会い、愛し合い、ともに生きることを決めた者同士、そうであることはとても幸せなことでしょう。このワークショップの一番の醍醐味は、「二人の願い」が実現していくことにワクワクすることです。
ワークショップは2組の夫婦(コーチングやシステムコーチングのプロフェッショナル)のファシリテートのもと、複数組の夫婦・カップルが集まって行います。夫婦・カップルが出会い、お互いに話を聴き合う時間は、自分たちを見つめ直すとても有意義な機会となるはずです。
「CrossVision」開発までの私たち夫婦の物語は、こちらから無料でお読みいただけます。(電子書籍『夫婦のウェルビーイングの新しいかたち』の一部を公開。全編ご希望の場合はAmazonで)



プロジェクトマナティ in Kumejima
マナティは新しい地球の遊びかたです。
沖縄県の離島、久米島には紺碧の美しい海やラムサール条約に登録された渓流や湿地など、たくさんの魅力があります。しかし、海辺には漂着ゴミが多いのもまた事実です。この美しい自然を、みんなで力をあわせて守っていきたい。美しいまま、未来につないでいきたい。そんな想いで、みんなでゴミを拾う。それがプロジェクトマナティです。
ゴミを拾い始めると、それは終わりの見えない活動だとわかります。しかし、私たちは決して無力ではありません。私たちのちょっとした行動で、海辺も海も少しずつ、必ず美しさを取り戻していくはずです。今を生きる私たちがウェルビーイングであるために、そして、未来の人類や地球そのものがウェルビーイングであるために、力をあわせたいのです。
マナティはどなたでもワンコインで、手ぶらで好きなときに好きな場所でいつでも参加できるアクティビティです。詳細はこちらの特設サイトからご確認いただけます。



for SDGs
持続可能な開発目標(SDGs)のなかで、当社が事業を通じて特に注力するのは以下の項目です。





ウェルビーイング研究の成果を、身近に
より多くの人々が、よりよく生きるための知恵や情報を自分のものにできるように、ウェルビーイング研究の成果を広くわかりやすく届けます。
離島にも、豊かでワクワクする学習機会を
選択肢が制限されてしまいがちな離島においても、よりよく生きたいと願う人々に、それを支えるための豊かでワクワクする学習機会を届けます。
Well-being for Business
働く人のウェルビーイングを企業の成長力に変えていく「ウェルビーイング経営」を推進し、その実現に貢献していきます。
漂着ゴミ問題に、一緒に楽しく挑む
人も島も地球も、すべてがウェルビーイングであるよう、コントロールの効かない漂着ゴミ問題にも希望をもって取り組み、バトンを未来につなぎます。
